◆東京株式市場・大引け＝4日ぶり反落、米雇用統計前に慎重姿勢強まる
日経平均<.N225> 日経平均先物6月限<0#2JNI:>
終値 13293.22 （-96.68） 終値 13280 (-140)
寄り付き 13286.35 寄り付き 13250
安値／高値 13220─13360.81 高値/安値 13220─13400
出来高(万株) 184009 出来高(単位) 87008
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［東京 ４日 ロイター］ 東京株式市場で日経平均は４日ぶりに反落。前日までの３
営業日で８００円を超す上昇となった後でテクニカル的に一服感が出たほか、今晩の米３
月雇用統計を控えて慎重姿勢が市場を支配した。
アジア勢とみられる買いや、後場には一時、仕掛け的な買いも観測されたものの、現物
の動きが乏しいなかで、終日、売りに押される展開となった。「ここ２日間は午後に上昇
する展開が続いたので、きょうも後場寄りに買い仕掛けがあったが、あとが続かなかった
ようだ」（東洋証券シニア・ストラテジスト児玉克彦氏）という。週末でディーラー中心
に利益確定売りが優勢だったが「過度な不安心理は後退しているため、底割れの懸念はな
い
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