2008年3月13日木曜日

信用収縮懸念が台頭し終値で昨年来安値を更新

◆ 東京株式市場・大引け=大幅反落、信用収縮懸念が台頭し終値で昨年来安値を更新

日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#2jni:> 
終値 12433.44 -427.69 終値 12400 -490
寄り付き 12741.26 寄り付き 12680
安値/高値 12351.72─12772.37 高値/安値 12350─12770
出来高(万株) 210644 出来高(単位) 84618
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 [東京 13日 ロイター] 東京株式市場は、日経平均が3日ぶりに大幅反落。終値
で昨年来安値を更新し、2005年8月以来の安値水準となった。前日の米株安と円高を
受けて、寄り付きから売り先行となり、SQ(特別清算指数)の算出を明日に控え様子見
姿勢が強まる中、後場に入り円高が加速。ドル/円の100円割れが視野に入って
きたとの見方が広がる一方で、いくつかのヘッジファンド破たんの瀬戸際と13日付英タ
イムズ紙が報道したことも売り材料となり、日経平均は一段と下げ幅を拡大した。一時、
前日比で500円を超すマイナスとなり、ザラ場での昨年来安値も更新した。

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