日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#jni:>
終値 15552.59 +295.59 終値 15640 +320
寄り付き 15441.33 寄り付き 15640
安値/高値 15441.33─15583.39 高値/安値 15530─15650
出来高(万株) 141785 出来高(単位) 46910
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[東京 25日 ] 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。米株高と円安進行
が好感され一時前日比300円を超える上昇となった。米メリルリンチ
け入れを正式に発表し信用収縮不安が後退したことから金融セクターを中心に買われた。
ただ買い一巡後は伸び悩みの展開。海外市場がクリスマス休暇であることから参加者も乏
しく商いは薄く、東証1部売買代金は今年最低となった。
東証1部騰落数は値上がり1087銘柄、値下がり524銘柄、変わらずは111銘
柄。
米メリルリンチは24日、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングス
[TEM.UL]と米国を拠点とする資産運用会社デービス・セレクテッド・アドバイザーズから
最大62億ドルの私募形式での出資を受け入れると発表。「資金の潤沢な新興国や中東か
ら、条件はどうあれ資金還流が続いていることが確認された」(国内投信)と受け止めら
れた。東京市場では前週末21日に観測報道という形である程度織り込まれていたため、
直接的な反応は限定的だったが、米国市場で金融株が上昇したことや対ドルで円安が進行
したことが買い材料となった。
ただ、きょうが受け渡しベースの年内最終売買日であることから、相場上昇のなか「個
人投資家の売り上がりが目立った」(国内証券株式営業部)という。クリスマスで今晩の
米市場が休場とあって海外勢のフローも閑散。買い一巡後は伸び悩みの展開となり、シカ
ゴ日経平均先物3月限(ドル建て)の1万5685円に届かなかった。
東証1部売買代金は1兆6341億円と、これまでの今年最低だった8月28日の1兆
8851億円を下回った。
SMBCフレンド証券・株式ストラテジストの中西文行氏は「もともと年末相場は新年
への期待が高まりやすい。自律反発の域は出ないものの、日経平均は1万6000円近辺
の戻りを試す展開になるとみている。ただ、1月中旬以降は米大手金融機関の決算なども
控えている。年明けは反動安のリスクもありそうだ」と述べている。
業種別では海運株が反発。業種別東証1部値上がり率でトップになった。海運各社がア
ジア発欧州向けの外航コンテナ船運賃を2008年も大幅に引き上げる計画を決めたとの
一部報道などが材料となっている。これまで下落基調にあっただけにリバウンド期待の買
いも入っているという。ただ今後も上昇が継続するかには市場から疑問の声も上がってい
る。「足元の業績面をみれば割安感が出ているが、今年1年でみれば業績好調を先取りす
る形ですでに買われただけに、新たな材料がないと再び高値を取りにいく展開は期待しに
くい」
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