2007年12月12日水曜日

◆東京株式市場・前場=反落、日経平均は一時300円を超す下落

◆東京株式市場・前場=反落、日経平均は一時300円を超す下落

日経平均<.N225> 日経平均先物12月限<0#jni:> 
前場終値 15749.87 -294.85 前場終値 15750 -330
寄り付き 15828.65 寄り付き 15700
高値/安値 15701.2─15832.03 高値/安値 15690─15800
出来高(万株) 95864 出来高(単位) 38732
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 [東京 12日 ] 午前の東京株式市場で日経平均は反落。前日の米株下落
と為替の円高基調を受けて前日比200円を超す下落で始まり、一時300円超までマイ
ナス幅が拡大した。

 ただ、下値は底堅く「先物への売り圧力が強いものの、現物は目立った大口売りも出て
いない。1万5500円以下では信託銀行経由の年金買いが入るとの見方もあり、下値に
対する不安感が高まっている状況ではない」(大手証券売買担当者)との声が挙がった。

 ほぼ全面安となる中、不動産や保険、証券などの下げがきつい。鉱業と石油・石炭は上
昇した。前場の東証1部騰落数は、値上がり299銘柄に対して値下がり1292銘柄、
変わらずが123銘柄。

 前日の米国市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利下げ決定を受
け、失望売りとなった。大和住銀投信投資顧問上席参事の小川耕一氏は、米国株式市場の
失望売りは、理解できないと述べている。「FOMCの結果よりも、米大手投資銀行の決
算発表を前に、サブプライムローン絡みでの損失拡大への警戒感が再び台頭してきている
のではないか」との見方だ。

 国内株については米株安と円高で下落したものの、売りたたく向きも少ない。前場の日
経平均は、前日のシカゴ日経平均先物12月限の終値である1万5600円台よりも高い
水準での推移となった。
 市場からは「海外勢からの売りのフローは少ない。SQ(特別清算指数)算出前のロー
ルの動きがほとんど」(国内証券ディーラー)との声が出た。

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