日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#jni:>
終値 15031.60(+1.09) 終値 15010(-80)
寄り付き 15151.37 寄り付き 15180
安値/高値 15017.97─15161.66 高値/安値 15010─15200
出来高(万株) 166743 出来高(単位) 70696
--------------------------------------------------------------------------------
[東京 20日 ] 東京株式市場では、日経平均が小反発。米サブプライム
基金への協力見送りを手掛かりに銀行株が買われてセンチメントが改善し、日経平均は1
万5100円台で上値を試す場面もあった。しかし、買い一巡後は伸び悩み、19日に続
いて1万5000円付近まで押し戻されて取引を終えた。東証1部売買代金は2兆円に届
かない薄商いで、エネルギー不足が上値の重さにつながっているという。
東証1部騰落数は値上がり341銘柄、値下がり1295銘柄、変わらずは86銘柄。
サブプライム基金への協力見送り期待は、三井住友銀行の奥正之頭取が18日に全国銀
行協会会長会見で基金支援について慎重に対応する考えを表明したことをきっかけに強ま
った。3行の足並みがそろったことで「根拠のない資金負担が回避された」(投信)と評
価され、揃って買い気配で始まった。
サブプライム問題に悩む米モルガン・スタンレー
50億ドルを出資することも、銀行株にプラスに作用した。今後、サブプライム問題対応
で欧米金融機関の増資需要が高まることが予想されるが「新興国や中東からの資金還流が
続いていることが、資金不足不安を和らげる要因になる」(外資系証券)という。
このところのムードメーカーである銀行株が買われたことで、市場のセンチメントは改
善した。日経平均は19日まで6日続落したあとでもあり、自律反発から1万5100円
台で上値を試す場面もみられた。
しかし、株価は戻り切れない。クリスマス休暇を控えて参加者が減少しており、東証1
部売買代金は1兆9952億円にとどまる薄商い。「休暇前というタイミングを考えれば
積極的に買いを入れるよりはヘッジ売りが出てくる」(外資系証券)こともあって、買
い一巡後は伸び悩み、引けにかけて水準を切り下げる19日と同じパターンになった。
ここ3日間、日経平均は際どいところで1万5000円の下値をキープしている。市場
では1万5000円の値固めとみる声が多いが、商いの薄さに確信が持ちにくくなってき
たという。きょうのけん引役となった銀行株についても「買い戻しの域を出ない。日銀の
金融政策決定会合では水野委員が賛成に転じ、全員一致で現状の金融政策維持を決めた。
利上げは当分ないとみるべきで、銀行の本業には期待が持ちにくい」(準大手証券)と冷
めた声が上がっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿