2008年1月16日水曜日

大引け=大幅続落

◆ 東京株式市場・大引け=大幅続落、米国株安と円高で400円超える下げ


日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#JNI:> 
終値 13504.51 (-468.12)   終値    13490 (-490)
寄り付き 13796.73   寄り付き 13630
安値/高値 13500.59─13841.93   高値/安値 13480─13860
出来高(万株) 302815      出来高(単位) 165054
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 [東京 16日 ] 東京株式市場では、日経平均が大幅続落。終値で連日の
昨年来安値更新となり、2005年10月以来の安値水準に下落した。サブプライム問題
と米リセッション懸念で米国株が急落。そこに105円台に入る円高/ドル安が重なって
東京市場はほぼ全面安となり、下げ幅は400円を大きく超えた。
 東証1部騰落数は値上がり94銘柄、値下がり1601銘柄、変わらずは29銘柄。
 
 15日の米ダウ工業株30種は急落。シティグループやメリルリンチの資
本対策が発表されたものの、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)
問題へのアク抜けにはつながらず、「米金融機関が今やっているのは本体分のロスへの対
応。SIVやヘッジファンドの分のロス対応はこれからで、米国株はあと半年は厳しそう
だ」(草野グローバルフロンティア代表取締役、草野豊己氏)との声が上がった。12月
の米小売売上高をきっかけに米リセッション懸念も強まり、東京市場を圧迫した。
 さらに追い討ちをかけたのが1ドル=106円台で返ってきた円高/ドル安。取引時間
中も円高は進行、一時は105円台に入ったことで先物への売りが膨らみ、いったんは下
げ渋る動きをみせた日経平均は、大引けにかけて一段安となった。
 市場では「配当利回りなどの面から日本株の買い妙味が強まっており、ここからの下げ
余地は限定的。ただ、当面は米金融機関の決算発表が続くため、トレンド転換にはもう少
し日柄が必要だ」(大手証券)との声が上がっている。
 一方「海外勢は米国のリセッションを懸念しているのではなく、リセッション入りを前
提にその深さと長さに注目している。株式のウエートを下げるなかで日本株への売りは今
後継続的に出てくる。日経平均の1万3000円割れは確実だ」(草野グローバルフロン
ティア、草野氏)との声も出ている。

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